海とスキンケアと私
研究開発部のMです。
皆さんは、どんな時に過去を思い出しますか。
私は思い出を頭の中から引っ張り出して、思い出トリップをするのが好きです。
ただ、最初は楽しい思い出が広がり、そのあとは必ず苦い思い出もワンセットで蘇ります。
ということで、思い出トリップにしばしお付き合いください。
あれは高校生の頃、10人くらいの友人と共に海に遊びに行った日。
足をパチャパチャ濡らして遊んだ砂浜。カンカン照りの太陽。
まぶしくて、楽しかったなあ。
そして・・・塗らなかった日焼け止め。
あの日に受けた紫外線は、10年ほど私のデコルテに火傷レベルの日焼けとシミをプレゼント
してくれました。
首の後ろはあまり見えませんが、今もまだシミがあるんじゃないかとドキドキが止まりません。
高校卒業とともにスキンケアに取り組み始めた私の最初の化粧水は、日焼けを見た友人の母
(ドラッグストア勤務)のオススメにより40代向けの化粧水でした。
今まで何も使ってこなかった私ですが、日焼けの痕を早く戻したくて、毎日しっかり使いました。
その影響で、今もエイジングケアラインのしっとりめの使用感の化粧品、クリームが好みです。
思い出に浸るのは良いのですが、決して囚われてはいけません。
あの日の失敗(日焼け止め塗らなかったこと)と、その後の成功体験(日焼け後が消えたこと)は、
今は通用しないという現実から目を逸らしてはいけないのです。
人は年を重ねて行きますから・・・。
もう二度と、失敗をしないために一年を通して日焼け止めは使用しています。
(日焼け止めを塗ってても、夏に海で昼寝したら大変なことになりました。反省してないですね。)
エイジングケアの重要さ、毎日続けることの大切さを実感しているので
化粧品の考え方は人それぞれですが、私は「気持ちよく」「毎日使えて」「肌がよくなる」と
思えることが一番大事だと思っています。
開発のOEM業務でもこのようなことを考えながら処方設計をしています。
弊社では日焼け止めの処方を準備してますので、是非ご検討ください!
冬の日焼けも、夏の日焼けも要注意ですよ~。